健康法

頭痛の意外な原因と治し方

f:id:yume-somurie:20170911214141j:plain

 

夢の実現に向けて
実践中の夢ソムリエです。

 

私の夢は、
信頼し合える人間関係を築くこと、
精神的・経済的自由を手に入れること。

 

そのためには、
まずは健康がベースだと思っています。

 

ずっと頭痛に悩まされていましたが、
1ヶ月ほど頭痛がありません。

 

 

また、頭痛薬は
2ヶ月ほど服用していません。

 

この調子なら、
頭痛なしの人生も夢ではありません。

 

あんなに頭痛、
あ、私の場合、
偏頭痛が多かったですが、
おさらばできるなんて嬉しいです。

 

何度か頭痛について書いていますが、
最近日記にも取り上げた
小麦が体に与える影響について知った時、
頭痛の原因についても学ぶことができたので、
頭痛の原因と治し方について書いておくことにしました。

 

かつて(?)の私のように、
頭痛に悩んでいる方のお役に立てれば幸いです^^

頭痛にならない方法

 

世の中には
頭痛になったことがない人がいます。

 

実際に、
頭痛になったことがない人に訊ねてみたら、

 

「頭痛がどんな痛みなのか想像が出来ない。」

 

と言われたことがありました。

 

なんて幸せな方なのでしょう!

 

なれるものなら私もそうなりたい!

 

と思ったのでした。

 

頭痛がない人生になれば、
友人との約束や大切な予定を
ドタキャンすることもなくなります。

 

予定がある前日、夜寝る前に、

 

「明日の朝、目が覚めた時に頭が痛かったらどうしよう?」

 

と不安を抱えながら眠ることもなくなります。

 

ドタキャンで心が痛むこともなくなります。

 

予定とおり楽しい時間を過ごすこともできます。

 

人生から頭痛がなくなるだけで、
有意義な時間を過ごせるし、
今よりハッピーな人生になります。

 

時間は貴重だし、
頭痛で寝込んでなんていられません。

 

前置きが長くなりましたが、
頭痛の原因と治し方について書いていくことにします。

 頭痛の原因は小麦?

『いつものパンがあなたを殺す』
デイビッド・パールマター著には、
30年間も頭痛に悩まされていた患者さんに、
グルテンと乳製品を制限する食事を
指示したところ、頭痛の度合いが減り
完治まではいかないまでも、
非常に満足する結果になったと書かれています。

 

腹部の脂肪と頭痛の関係

 

お腹に余分な脂肪がついていると、
メタボなどを連想しそうですが、
実は頭痛とも関係があるというのです。

 

研究結果によると、
病的なほどまで太っていなくても、
腹部に余分な脂肪があると、
偏頭痛になりやすい報告があったそうです。

 

私は見た目はスリムですが、
体重に比べて内脂肪率が高いからなのか、
頭痛になりやすかったのかもしれません。

 

お腹に余分なお肉がついてしまうのは、
食べ過ぎが原因だと思いがちですよね。

 

食べることが大好きだし、
ダイエットは苦行でもあります。

 

ですが、それを解決する簡単な方法があります。

 

それは小麦を食べないことです。

 

パン、パスタ、ラーメン、うどんなどは
わかりやすいですが、
お菓子をはじめ、
小麦はあらゆる製品に使われています。

 

醤油、化粧品にまで小麦が使われているのです。

 

小麦を食べると血糖値が
急激にあがるそうですが、
なんと砂糖よりも血糖値をあげるそうです。

 

小麦粉と砂糖が大量に使われている
多くのスイーツが、
体によくないことがわかりますよね。

 

また脳内にアドレナリンが出て
もっと食べたい!と思うので、
どんどん食べてしまい、
更に血糖値を上げてしまうのです。

 

小麦は余分な脂肪がついてしまう
ぽっこりお腹以外にも、病気の原因にもなります。

 

腸内細菌を悪化させ、
腸内のバリア機能が衰えて、
体にとって良くない物質が
血管へ流れ出て血液を通して
各臓器へ流れていくからです。

 

頭痛を予防する

 

頭痛持ちなら、
小麦をやめれば
その痛みから解放される可能性があります。

 

また、小麦以外にも
生活習慣を変えてみるのも
効果があるかもしれません。 ・

 

睡眠サイクルを守る

 

仕事がお休みの日になると、
夜更かししたり
朝起きる時間が遅くなったりしていませんか?

 

休日でもいつも通りの時間に起きるようにします。

 

私は朝が弱いこともあって、
可能な限りとことん目が覚めるまで寝ていました。

 

お休みの日に
朝早く起きることはもったいないこと、
ソンなことだと思っていたのです。

 

ですが、休日も仕事がある平日と同じ時間、
または、どんなに遅くても1時間後に
起きるようにしていたら、
半月ほどで規則正しい起床時間が
自然と身につくようになりました。

 

すごい変化で自分でもびっくりしています。

 

どうしても、起きられない場合は、
平日と休日の起床時間の差は
2時間以内に収まるようにした方がいいです。 ・

 

昼寝の時間

 

今まで休日は朝寝坊をしていたのに、
平日と同じ時刻に起きるようにすると、
日中、眠気が襲ってくることがあります。

 

私の経験ですが、
我慢すると頭痛になることがあるので、
そんな時は寝ちゃいます。

 

ですが、昼寝をするなら
15時まで、時間は20~30分にします。

 

1~2時間くらい眠ると
すっきりと目覚めるのですが、
それだと夜の睡眠に障害が出るので、
15時まで、30分以内にしておきます。

 

頭痛になりやすい食べ物を避ける

 

頭痛になりやすい
食べ物がありますので、
頭痛になった時、食べたものを振り返ってみます。

 

もし特定の食べ物を食べた後に
頭痛になるのであれば、
その食べ物をなるべく避けるようにします。

 

頭痛の原因になりやすい食べ物は、

 

  • 小麦(パン、パスタ、ラーメン、うどん等)
  • ワイン(特に赤)
  • チョコレート 
  • チーズ(特にブリーチ―ズ) 
  • ピーナッツ 
  • 人工甘味料
  • うま味調味料 
  • 加工食品
  • 炭水化物

小麦は急激に糖分を上げ、
急激に糖分を下げると書きましたが、
その上昇ぶりは砂糖よりも高いと
言われているなんて意外ですよね。

 

血糖値が下がると、
体は生命を維持するために、
アドレナリンを分泌します。

 

そのため、血流が変化します。

 

同時に、
体は血糖値を正常に戻す作業もおこないます。

 

それらの影響で片頭痛を
引き起こしてしまうといわれているのです。

 

体は偏頭痛になるよりも
生命維持の方が大切です。

 

私たちは、頭が痛くて苦しむわけですが、
生命の危機を乗り越えるため
体が働いてくれているのです。 ・

 

食事、 3食摂っていますか?

 

最近は、
朝食抜きや夜1食だけの人もいます。

 

私も色々と試しましたが、
やっぱり3食の方が体に良いようです。

 

ですが、朝は血糖値を
急激にあげるものは食べません。

 

サラダをしっかりと噛んで食べています。

 

食べる順番も大切です。

生野菜から食べます。

 

その方が血糖値の上昇がゆるやかなのと、
満腹感を感じられるため
たくさん食べずにすむからです。

 

また、お腹が空いたときに、
血糖値があがりやすい甘い物をたべないことです。

 

先にも書きましたが、
クッキーやケーキなど、
小麦と砂糖がたっぷりと入ったものでなく、
ナッツなどを食べます。

 

あ、ピーナッツはナッツでは
ありませんのでご注意ください。

 

生のくるみ、アーモンド、
カシューナッツ、マカデミアナッツなどを
必ず一定時間(種類により異なる)水に浸してから食べます。

 

ストレスとの付き合い方

 

社会にはストレスはつきものです。

 

ストレスをまったく
受けないことはないため、
ストレスを受けた時、
どう対処するかが大切になります。

 

いつまでもストレスを引きずるか、
すっぱり忘れるか、
これもいい経験だったと
ポジティブにとらえることができるか、

 

によって同じストレスでも
体に与える影響が違ってきます。

 

ストレスは血管や筋肉に影響を
与えるため片頭痛の原因になるのです。

 

頭痛をすぐに治したい

 

そうはいっても、
頭痛になってしまったら、
すぐに治したいと思いますよね。

 

そこで、痛くなった時の対策です。

 

  • カフェインを摂る
  • 患部を冷やす

 

緑茶、コーヒー、紅茶に含まれている
カフェインには脳の血管を
縮小させる働きがあるので
拡張した血管が収まる作用があります。

 

頭痛には種類がありますが、
偏頭痛の場合、温めると逆効果ですので、
アイスマットや氷水で冷やします。

 

保冷剤ではなく、
アイスマットを使うようにしてください。

 

保冷剤は人間の体を冷やすためではなく、
食品を冷やすものです。

 

冷やし過ぎたり、
袋がやぶれて中身が出るとキケンだからです。

 

外出中や仕事中の場合、
缶コーヒーやペットボトルで冷やし、
飲料すると一石二鳥です。

 

出来れば、静かな暗闇で横になれるといいのですが。

 

まとめ

 

頭痛の原因の一つに小麦があり、
小麦を使ったお菓子やお料理を
食べるのをやめると
頭痛が起こる回数が減ったことが、
『いつものパンがあなたを殺す』
デイビッド・パールマター著に書いてあります。

 

砂糖よりも
小麦の方が血糖値を急激にあげるため、
できれば避け方がいいようです。

 

ですが、砂糖よりも小麦の方が
私達の身の回りにあふれていますし、
毎日食べるお料理やお菓子には
小麦は必ずといっていいほど含まれています。

 

避けるのは大変ですが、
頭痛、特に偏頭痛持ちの場合は、
頭痛の原因に小麦を疑ってみるのもいいと思います。

 

頭痛になったとき、
前の日にどのような
食べ物を食べたかチェックしてみると、
もしかしたら小麦が原因なのかもしれません。

 

私の場合は、小麦に加えて、
3時のおやつにおにぎりを
食べていたくらいお米も大好きでした。

 

お米は小麦よりマシだと
言われていますが、
栄養に乏しくその成分のほとんどは糖です。

 

そのため、血糖値を
あげていた可能性があります。

 

食生活を変えてから、
頭痛がなくなったため、
頭痛の原因に小麦、米、
砂糖があったのかもしれません。

 

体は生命維持のキケンを察知し、
その結果頭痛を引き起こすわけです。

 

命の方が大切なので、
食欲の欲に溺れることなく、
体を労わって大切にしたいものです。

 

食べることは、
毎日おこなう生命維持活動ですし
何をどう食べるかによって日々の生活、
人生が変わるんですよね。