子供時代の夢とこれから実現する夢

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夢を叶えるのは難しい、と思いがち。

 

それは夢が大きすぎるから!?
けど諦めるのは早い。

 

人生を振り返ると、叶ったことって、 
何かあるはずだし、誰にでもあるはず。 

 

自分は夢を叶えたことがあるんだ! 
まずはそのことを思い出す。 
ノートに書き出したり、 PCを使って
打ち込んだりすると結構あるものだ。

 

それはどんな小さなことだっていい。
テストで花丸をもらったことや、
絵画の時間に先生に絵を褒められたことや
欲しいと思っていた本を買ってもらったことなど
なんでもいいのだ。

 

私の子供の頃の夢なんてほんの些細なことだった。
些細じゃない夢は、18歳になったら
家を出て独立することくらいだった。

 

些細な夢は、夢というほどのものでもなく、
子供らしいちっちゃなこと。

 

かなりの田舎で生まれ育ったので、
そのちっちゃな憧れのほとんどはテレビからの影響だった。

 

子供の頃から旅番組が好きでよく見ていた。
あるとき、当時のアイドルだった ピンクレディーが
ギリシャ(記憶によれば)を訪れたとき、
街を歩きながら美味しそうなスイーツを頬張っていた。
縦長のドーナツのような生地の真ん中に
生クリームがサンドされていて、
その上にフルーツが乗っていた。

 

そんな食べ物、私の地元では見たこともなかった。
ケーキと言えばバターケーキだったし、
小学生の時に給食で出ていたけど、 友達にあげていた。

 

教育実習の先生が来た時のお話の中で、
今でも唯一覚えていることは、
大学進学のため東京で暮らし始めて、
チーズケーキを食べた感動話。

 

もちろん、地元にはチーズケーキなんてなかった。
だから、父親の転勤先で関西へ引っ越したとき、
神戸の街で、あのピンクレディーが食べていたのと
そっくりなスイーツを見つけたときには感動した。

 

そして子供の頃から他に憧れていたことは、
ホテルの薄い布団(毛布をシーツでくるんだ) で寝る事。
これもテレビ番組の、アイドルの寝起きドッキリ からの影響。

 

当時は、重い布団にしか寝たことがなかったし、
冬でもあんなに薄い掛布団でいいなんて、
と体験してみたかったのだ。

 

だから、初めてホテルに宿泊して
あの薄い掛布団で 寝たときにも感動した。

 

我が家は子供の頃から毎年旅行へ出かけていたけど、
家族だからいつも畳の和室で ホテルに初めて
泊まったのは10代の後半だったと思う。

 

その薄い掛布団だけど、今のホテルでは
見かけることもなくなった。
体験できてよかった。

 

大人になると夢を叶えることを難しくしてしまう。
努力しなきゃいけないとか、
我慢が必要だとか、
夢は、 ネガティブなものを超えたところにある。
というイメージがある。

 

けど、潜在意識は夢を選ばない
大きい夢も小さい夢も同じ。
夢が叶わないのは、自分でその夢にブロックをかけているから。

 

私の今の夢は、
・心身共に健康な日々を過ごすこと
・理想の男性と結婚すること
・好きな人と一緒に過ごすこと
・大切な人や物たちを大事にしながら過ごすこと
・時間と場所にとらわれない生活をおくること
・そのような生活ができる経済的な力があること

 

書き出せばまだたくさんしたいことや
やりたいことはあるけど、基本はこんなもの。
子供の頃の些細な憧れとは違うけど、
叶うに決まっている。
子供時代の夢でまだ叶っていない
家を出ること、も実現する。
一度失敗しているけど、来年には叶えたい。