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夢ソムリエ

夢を叶える方法~引き寄せの法則を使った夢の叶え方、ストレスを感じないライフスタイルを実践中。

セクハラを人事へ相談したら見なかったことにされた体験談

思ったこと

 

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出典:イラストAC

 

組織に勤めていると、ハラスメント研修というものがあります。

 

ですが、研修を受けたからといって、ハラスメントが減るわけではありません。
その理由は、加害者本人が気がつかないからです。

 

ハラスメント上司たち

 

私がうけた、パワハラとセクハラを紹介します。

 

パワハラ上司

 

以前の職場にパワハラ上司がいましたが、ハラスメント研修から帰ってくるなり、

 

「やってる本人って気がつかないんだよな~。」

 

その言葉を聞いた私たちは、

 

「研修やってもムダだよね。研修は、ハラスメントってダメだよね、と分かっている人が再認識するだけで、本人は何度受けても気がつかないよね。」

 

とうなずいたのでした。

 

その上司の日課は、力いっぱい怒鳴り散らすことがルーティンワークのようになっていました。

 

毎日、部下や仕事関係者を電話でも対面でも会議中でも怒鳴りつけていました。

 

その姿は、昔の刑事ドラマで見たのと同じ風景。

 

2人1組の刑事のうちの1人は怒鳴りつけ役、もう片方は人情で誘導するというパターン。

 

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出典:イラストAC

 

怒鳴りつけ担当の刑事が、取調室で犯人に

 

「はけ!」

 

と怒鳴って机などを足で蹴り上げるシーン。

 

まさにそれでした。

 

仕事関係者の中には土下座する人もいたほど。

 

私も着任したときに罵倒の洗礼を受けました。

 

「テメェーーー!!!」

 

なんて言われ方をして怒鳴られたけど、正論を言い返したら更に怒鳴られてそのまま席に戻りました。

 

モクモクと仕事をする私を見て、先輩女性が

 

「○○ちゃん、エライね!」

 

と慰めにきました。

 

私は転職も多かったし、色々な人達と一緒に仕事をしてきていることもあって、それはそれは多くの個性的な人達に出会ってきているわけです。

 

そんなこともあって、当然ですが、怒鳴られて不快にならなかったわけではなかったけど、それ以上の感慨はありませんでした。

 

そんな私を見て、その先輩は

 

「前々任者は泣いてね、他の上司が心配になってなぐさめてたけど、一週間後にやめたんだよ。」

 

と話してくれました。

 

私は着任してから2回怒鳴られただけでしたが、中間管理職の上司は、といってもパワハラ上司より年上で、毎日顔の目の前で怒鳴り散らされていました。

 

あんなに毎日怒鳴られているのにビクともしないその方は、ある意味すごいよね、と話題にのぼったものでした。

 

ある時、パワハラ上司は、

 

「オレが毎日あんなに怒鳴っているのに、あの人はすごいね。オレの方がすごく疲れてストレスがたまるわ。」

 

と言っていたほどです。

 

直属の部下ではない他の同僚たちは、パワハラ上司が怒鳴り出すとクモの子を散らすように消えていき、ほとぼりが冷めた頃をみはからって戻ってきたものでした。

 

ですが、散っていくのはその上司より年下ばかりで、それ以外の人たちは私を含めて平然と仕事をしていました。

 

部署のトップへ怒鳴り散らす行為について雑談を交えながら話したことがあったのですが、こんなことは日常的だそうで、特に驚くべきことでもないから、とのことでした。

 

ブラック企業などは名前が公表されているだけマシなのかもしれません。。。

 

パワハラ上司の怒鳴り声は強烈で、姿はないけど怒鳴り声が聞こえる、

 

いったいダレ?

 

とちょっとした有名人で、私も

 

「怒鳴っている人って、どの人か知ってる?」

 

と聞かれて

 

「それ、うちの上司。」

 

と教えたこともありました。

 

そのようなパワハラ上司ですが、私は食事に連れていってもらったり、その上司が異動で違う勤務地になってからも、

 

「今日そっちいくから、めしいこう!」

 

と電話をもらったりして普通に接していました。

 

私の離職後、その上司は異動で舞い戻って来て、ちがう部署に着任したとの情報が入ってくるとともに、パワハラ振りは健在で、退職する人が出るまでになったと聞きました。

 

契約まできちんと勤めあげた私ってすごいな、と思いましたが、あんなに怒鳴る人って珍しいなと思っていたくらいで、特に嫌っていたわけでもなかったのです。

 

セクハラ年上男性

 

そんな私ですが、セクハラ被害には尋常ではいられません。

 

20代のとき、職場の年上女性たちに、

 

「セクハラを受けるのも今のうちよ~。」

 

などと言われて、年を重ねることを楽しみにしていましたが、逆現象になりました。

 

なんと、若い頃より、今の方が被害を受けています。

 

そのセクハラ男性は職場でもトップから3番目のポジションで世間的地位もプライドも高いため、失礼な対応をしたら怒って嫌われるかと思ったのですが、ますます近寄ってくるようになったのです。

 

あまりにも気持ち悪いので、昨年、職場の人事担当者へ相談したら、

 

な、な、なんと、

 

見なかったこと、

 

聞かなかったことにされました!

 

最初から、人事担当者へ相談するのを躊躇していたのでかなり迷ったのです。

 

その理由は、そのセクハラの年上男性と人事担当者は仲が良いから。

 

ですが、仕事だし、人事担当も感情は割り切って話を聞いてくれると思い、勇気を出して相談したわけです。

 

私は受けたセクハラについて、A4用紙に箇条書きにしたものを差し出して相談したのですが、

 

「彼はそんな男じゃない。」

 

と言い、つじつまの合わない話をされて、A4用紙を返しながら、

 

「これは見なかったことにします。」

 

と言われたのです!

 

公私混同です!

 

職場に出入りしているセクハラコンサルタントへ相談しました。

 

コンサルさんとは何度かお話しをしたことがあるのですが、その人事担当者のことをとても高く評価していたので、またもや却下されるのかと思いきや、コンサルさんは

 

「人事担当者はまちがっています。」

 

「よろしければ、私から、上層部のトップ2か、その人事担当へお話をします。」

 

と仰ってくれました。

 

安心して相談できる方だと思い救われました。

 

他の件でお話ししたときも、ちょっと話を出しただけで的確なアドバイスを受けたことがあったので、さすがだと感心しました。

 

私はもう少し様子を見てみることにしました。

 

セクハラをされたら

 

セクハラコンサルさんから、スマホなどで録音することすすめられました。

 

これは盗聴にはならないし証拠になるそうです。

 

相手がオフィスに入ってきたり、近づいてきたときに、スマホで録音をはじめます。

 

スマホなら相手は不信に思わないのでおすすめとのことでした。

 

相談してから一年が過ぎましたが、スマホ録音アプリを使うことなく、おかげさまでそのセクハラ男性は近寄ってはこなくはなりました。

 

もしかしたら、仲良しの人事担当者がさりげなく助言したのかもしれません。

 

私の事よりもお友達のことの方が心配でしょうから。

 

だって、私が騒いで地位に支障がでたりしたら、人生が狂ってしまうかもしれませんからね、お友達として、それはそれは心配なことでしょう。

 

セクハラは視線だけでもキモイ

 

近寄ってこなくなったのはよかったのですが、まだ

 

“めでたし”

 

とは言えません。

 

それは、視線です。

 

100人中100人とも、普通であれば、ドアに向かって視線を向けて歩くようなところでも、顔を真横に向けて視線を送ってきます。

 

セクハラとはボディタッチ以外にも、言葉のセクハラもありますが、視線もセクハラです。

 

近寄ってこなければOKではありません。

 

この点は訴えても理解してもらえないのですが、一度セクハラ行為をされた相手からの視線は視姦に相当して、かなりキモイです!

 

とてつもなく気持ち悪いです!

 

男性が、あのおばさんキモイよね、というレベルではありません。

 

これはきっと男性には理解できないものだと思います。

 

何様?オレ様!セクハラ様!

 

私がセクハラで悩んでいるときに、上司の一人がそのセクハラ男性にお見合い話をもってきました。

 

私は

 

「やったー!結婚が決まれば、もうあのキモイセクハラ男性から逃れられる!」

 

と期待しましたが、その期待はもろくも崩れ落ちました。

 

58歳になるそのセクハラ男性は、お見合い相手の30代女性の写真を見ながら、

 

「写真を見てしまったので、お断りするのも失礼だから、お会いしましょう。」

 

とかなりの上から目線の何様発言をしたというのです。

 

「70代の孫もちに見えるのに、何様?」

 

と言いたくなるような4頭身のセクハラ男性は、女性とお話しすることができないことが判明して、お見合い話をもってきた上司は

 

「もう二度と紹介しない。彼は一生結婚できない。」

 

と断言していました。

 

「お見合い写真を見せた時点で、あんなことを言われて、、、私だったら、自分の大切な友達を紹介しない。」

 

と言う私に、その上司は、

 

「だって、心配だったから。だけど、もう紹介しない。どうなってもいい。」

 

とまで言い切っていたのです。

 

その女性は友人のお嬢さんで、

 

「職場で誰かいい人いませんか?」

 

と言われていたので紹介してしまった。

 

とのことでした。

 

私がその女性だったら、ショックのあまり寝込むかもしれません。

 

女性はセクハラ男性の写真を見ることなく、お見合いにのぞんだのですから。

 

結局、今でもそのセクハラ男性は独身のままです。

 

セクハラ男性へ

 

セクハラ被害をうけている女性はけっこういるものです。

 

日本には、

 

「嫌よ嫌よも好きなうち」

 

ということばがありますが、セクハラ男性は、鵜呑みにしたり期待したりしないでくださいね。

 

「嫌いは嫌い」

 

ですから、素直に受け取りましょう。

 

嫌いは意識しているって意味ですよね?

 

だって意識していないなら無関心なはずでしょ、などと思わないでください。

 

セクハラをされて無関心でいることなんてできるでしょうか?

 

とにかくキモイんですよ。

 

最後に

セクハラをされたらスマホで会話を録音します。

 

日にち、場所、時間、シチュエーション、受けた被害などもメモします。

 

すべて証拠になります。

 

職場だったら人事へ、私のように、なかったことにされることもあるので、コンサルさんにも相談します。

 

あるいは、信頼のおける上司や同僚に相談します。

 

私は、同僚に相談したところ、彼女は別の男性からセクハラ被害を受けて無事に解決にいたったと教えてくれて、コンサルに相談することをすすめられました。

 

コンサルに相談するなんて人生初でしたので、同僚が相談して解決したと教えてくれなかったら、相談しなかったかもしれません。

 

その同僚に相談したことで、意外にも多くの人が相談していることを知りました。

 

友人も上司からセクハラ被害を受けていたときに、他の上司に相談していたと話してくれて、私にも相談した方がいいとすすめられました。

 

職場以外なら、家族や警察に相談します。

 

一人で悩まないことです。

 

セクハラはボディタッチや会話のみでなくて、視線もセクハラです。

 

お願いですから、セクハラで注意をされた男性は、その女性のことを見るのをやめてください。