恋愛・婚活

モテないくらいがちょうどいい

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多くの人はどうやら「モテたい!」と思っているようだ。

 

モテる同僚を見ては、「オレもモテてみたい!」と思っている男性や「モテればイケメンと付き合える!」と思っている女性もいる。

 

けど、モテる人を見ていると、『モテないくらいがちょうどいい』、と思ってしまう。

 

私はモテるタイプではないので、自己経験からではないけれど、そのかわり周りのモテる人たちを冷静に見てきている。

 

なぜか私の周囲には、モテ男とモテ女がたくさんいた。

 

 

男と女ではどっちがモテ率が高いの?

 

男性は追って、女性は追われる。
という恋愛法則から、男性が積極的にアプローチするから女性の方がモテ率が高そうだと思ってしまうけど、実際は逆。

 

今の時代は、女性の方が積極的である。

 

ナンパが趣味のような男性は積極的だけど、ほとんどの男性は好意をもった女性には軽々と声をかけないものだ。

 

その理由は

 

  • 失敗しないように慎重になるから
  • 振られたら恥ずかしいから
  • 声を掛けるのも恥ずかしいから
  • 仕事上の都合で軽々しく誘えないから

 

などの理由があり、とても慎重になる。

 

その点、男性とは真逆で、女性は積極的な人が多い。
彼女達は、自分からガンガンアプローチする。

 

適齢期を過ぎた独身女性には、男性へアプローチできないが多い、だから独身なのである。

 

モテ男の妻はいい女率が低い

 

モテる男にはとにかく女が群がる。

 

今の時代、モテ男の恋人や妻になろうと思ったら、積極的なライバルたちとの競争に勝たなければならない。

 

女性は子を宿して育てる役割を担っているため、本来は恋愛に積極的であるはずがないのだ。

 

だから恋愛法則でも男に追われて結婚した方が幸せになれる。
と言われている。

 

だから、本当にいい女は積極的にアプローチはしないし、できない

 

積極的な女性と結婚したモテ男の結婚後

 

積極的な女性の中には、友人達の手を借りて、ターゲットの男性を徐々に囲みこんで逃げないようにして、最後には結婚へもっていく人もいる。

 

そのような状況の中でいい女がモテ男と接触する機会は稀だ。

 

男性も、見極める目をもつといいのだけれど、男性には肉欲という魔物が住んでいるため、理性と本能では本能が勝ってしまうパターンが多い。

 

欲望をコントロールできる男性は積極的な女性とお付き合いをするのを避ける勇気があるのかもしれないけど、ほとんどの男性は、残念ながら、欲望の方へと流れてしまうものだ。

 

そして結婚して数年後、男性は

 

「結婚に失敗した。早まった。」

 

などと遅い気づきに目覚める。

 

モテ男と結婚した女は、『釣った魚にエサをあげない』逆バージョンを実践する。

 

そのような女性は、自分は豪華な食事をしたりブランド品を買ったりするが、夫には倹約を求める。

 

モテ女の結婚後

 

モテ女の場合は、男性からアプローチをされた時、自分が「この人だ!」と思える人と結婚して、家事などのやるべきことをして、夫のプライドを傷つけることなく暮らしていれば、ほとんどの場合、結婚後の生活は安泰なことが多いようだ。

 

ただし、積極的な女性と同じように、積極的な男性もいる。

 

男性の場合は、友人に協力してもらっての囲い込みではなく、ストーカーに近い行動。

 

女性は恐怖心からその男性から逃げてはいけない、逃げるとその後が怖いなどと思い、結婚してしまうこともある。

 

結婚後、夫が大切にしてくれればいいが、その女性を手に入れることが目的になっていた場合は、目標を達成したという満足感から大切にしてもらえないことやぞんざいに扱われることもある。

 

だからモテる人は冷静に相手を見る目を持つべきだ。

 

モテすぎるのは面倒くさい

 

モテる=人に好かれることは基本的に好ましいことだとは思う。

 

だけど、モテすぎるのは日常生活にも支障が出るのだ。

 

一人になれない

 

カフェや図書館などで、1人でゆっくりしようと思っても、次から次へと声を掛けられるためくつろげないし、本を読むこともできない。

 

一方的に告白してくる

 

「●日、▲で待ってます。来てください。」と相手の都合を考えることなく告白場所を指定してくる。

 

自分が告白することでいっぱいいっぱいで、相手の都合まで考える余地がない。

 

また、告白してお断りされた場合、「●●にフラれた。」と同性の友達に言いふらし、恥ずかしさから振った相手を悪者にして悲劇のヒロインになる女性もいる。

 

つきまとわれる

 

断っても手練手管を使い恋人のポジションや配偶者の座に座ろうとする。

 

彼や彼女達は、いつも狙った異性の隣にいて甲斐甲斐しく世話を焼いたりする。

 

他の異性が近寄る隙間も与えない。

 

モテる人には想念が集まる

 

人は、誰かを好きになると、その人のことばかりを考えてしまうものだ。
特に女性はその傾向が強い。

 

男性にはわからないかもしれないけど、女性のほとんどは、仕事中も食事中も友人とお喋りしているときもいつでも好きな人のことを考えている人が多い。

 

だからモテ男には女性達からの想念がたくさん押し寄せてくる

 

それに比べて、男性は好きな女性がいても、お付き合いをしていても、仕事中にはその女性のことを忘れてしまっていることもある。

 

だからモテ女にはモテ男よりも想念は集まらない。

 

モテ男にさらに想念が集まる理由

 

女性は「好きな人と両想いになれますように」、と神社などでお願いしたりする。
これも男性よりも女性の方が多い。

 

人間が作った神社や教会でお祈りをしても効果はない。
むしろ私は人生自体に逆効果だと思っている。

 

それよりも、そのような場所は大勢の人達の想念で充満している。
そんなこともあって、モテ男には女性達からの想念がたくさん集まってくる。

 

想念とは何か?

 

想念とは、日常で思い浮かべたものが集まってエネルギーになったものである。

 

お付き合いをしたい。
という想念は欲望である。

 

欲望がたくたん集ったものが想念となって相手にまとわりつくのである。

 

モテる人というのは、他の人たちに比べて多くの想念を背負って生きている。